校長あいさつ
夢に向かって、「チーム普天間小」・・・
4月1日、うるま市立宮森小学校から着任しました。
普天間小学校は、良き伝統を守りつつ新しい校舎と共に新たな伝統を築こうという思いと意欲が感じられます。また「笑顔がいっばい」「あいさつ上手」「聴き上手な子ども達」、やる気に満ち溢れた教職員、PTAや地域の皆様からは、温かい眼差しで見守られている「素敵な学校」というのが、赴任した際の私の第一印象でした。
始業式、今年度は校長はじめ17名の新しい職員が加わり、全職員52名で「チーム普天間小」がスタートしました。現在、530名の子ども達と安心・安全で楽しく学べる学校づくりに日々努めているところです。
さて、「子ども達の健やかな成長」「安心安全で楽しく学べる学校」は、全保護者の一番の願いです。そして児童と関わる教師、さらには子ども達の成長を見守る地域の願いでもあります。しかしながら、その実現は学校だけでは達成し得ない大きな願いであることも事実です。
そこで本年度は、その願い実現に向けて、キャッチフレーズ実現と以下の3つの取組を進めて行こうと考えています。
☆キャッチフレーズ「自他を認め和顔愛語」のもと、
一つ目は、子ども達の「居場所づくり」「絆づくり」「やりがいづくり」に努めます。
二つ目に、「児童の実態」「児童の夢実現」に根ざした学力向上に取り組みます。
三つ目に、児童を支える教職員の「指導力」「授業力」「人間力」向上に努めます。
一人ひとりの子ども達が、自らの夢に向かって突き進むことができるよう、「チーム普天間小」一丸となって頑張って行きますので、これまで同様、本校教育活動へのご理解ご
協力を宜しくお願い致します。
令和6年4月
普天間小学校校長 島袋 孝治