校長あいさつ
夢に向かって、「チーム普天間小」・・・
昨年度4月に校長として着任し、2年目となりました島袋孝治と申します。
普天間小学校は、古き良き伝統を守りつつ新しい校舎と共に新たな伝統を築き、開校以来、今年度で119周年を迎えます。これまでの歴代校長・PTA会長や、教職員と保護者関係者の皆様のご尽力もと、地域の良さを生かしたさまざまな教育実践が展開され、成果を上げながら、多くの卒業生を送り出してきました。
「笑顔がいっばい」「あいさつ上手」「聴き上手」な子ども達、やる気に満ち溢れた教職員、PTAや地域の皆様からは、温かい眼差しで見守られている「素敵な学校」だと感じています。
今年度は教頭をはじめ13名の新しい職員が加わり、全職員51名で「チーム普天間小」がスタートしました。現在、530名あまりの子ども達と安心・安全で楽しく学べる学校づくりに日々努めているところです。
さて、「子ども達の健やかな成長」「安心安全で楽しく学べる学校」は、全保護者の一番の願いです。そして児童と関わる教師、さらには子ども達の成長を見守る地域の願いでもあります。しかしながら、その実現は学校だけでは達成し得ない大きな願いであることも事実です。
そこで本年度も、その願い実現に向けて、キャッチフレーズ実現と以下の3つの取組を進めていこうと考えています。
☆キャッチフレーズ「自他を認め和顔愛語」のもと、
一つ目は、子ども達の「居場所づくり」「絆づくり」「やりがいづくり」に努めます。
二つ目に、「児童の実態」「児童の夢実現」に根ざした学力向上に取り組みます。
三つ目に、児童を支える教職員の「指導力」「授業力」「人間力」向上に努めます。
一人ひとりの子ども達が、自らの夢に向かって突き進むことができるよう、「チーム普天間小」一丸となって頑張って行きますので、これまで同様、本校教育活動へのご理解ご協力を宜しくお願い致します。
令和7年4月1日
普天間小学校校長 島袋 孝治