平和集会

6月22日(水)3校時、平和集会が行われました。
校内放送で校長あいさつや黙祷、「月桃」の合唱を行った後、沖縄戦に関するDVDの視聴、新聞を活用した学習など、これまでに取り組んだ平和学習について振り返りまりた。子ども達一人一人が「平和」の大切さについて考え、6月23日の慰霊の日を迎える取組となりました。
〈「校長あいさつ」から〉
 〜前文略〜
 私たちには、この、戦争という過ちを、二度と繰り返させないように、後世に伝える責任があります。
 戦後77年となりましたが、みなさんは戦争を体験した人から話をきいたり身近な人から戦争について学ぶことができます。でも、これからあとの、みなさんの子どもや孫の世代になると、この沖縄で起こった戦争について 学ぶことが難しくなります。みなさんは、戦争によって亡くなってしまった方々の、家族や大切な人を失い悲しい体験をした被害者の方々の、思いのこもった「平和のバトン」を受け継ぎ、未来に伝えるための大切な時代を生きているのです。
 みなさん一人一人が、おろかな戦争の過ちに向き合い平和の大切さを重んじ、地球人の一人として、世界中の人々が手と手をとりあって平和な世の中で過ごすために必要なことを深く考え、勉強していかなければなりません。
 沖縄戦ではたくさんの子ども達が亡くなりました。そして今この時にも、ウクライナの地域では、悲惨な戦争が続いています。
 これからの子ども達の夢を叶えたり、平和で豊かな社会をつくることは、バトンをつなぐみなさんに与えられた大切な務めです。みんなの力で、「平和のバトン」をつなぎましょう。


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